僕は運転が上手い。
車線変更もスムーズに行えるし、駐車も一発で決められる!えっへん
まぁそんな事は仕事として毎日運転していれば当たり前にできる事なので鼻を高くして威張る事ではない。
最近よく上手い運転とは何か?と考える。
それは、前述した小手先のテクニックではなくて辿り着いた答えとしては、
- 周りへの配慮
- 冷静な判断力
- メンタル
以上の3つの特徴を備えてる人が【運転の上手い人】である。
これらを踏まえていればテクニックは後から付いてくるんだ。
今回の記事は僕のドライバー人生15年の集大成!カツモクセヨ
他者(車)への配慮
車に乗ると他者とのコミュニケーションが取りづらいので明確に行動で意図や感謝を伝える必要がある。所謂マナーである。
顔が見えないのでちょっとしたミスでも相手には悪意たっぷりに伝わっている可能性もある。
それが原因で煽られるっていうのも珍しくはない。
以下は運転の上手い人が実践してる配慮の一例
- 早めにウインカーを出す:車線変更や曲がる際、他の車に自分の意図を伝えるために早めにウインカーを点ける。
- 車間距離を十分に保つ:前方車両と安全な距離を保ち、急ブレーキのリスクを減らす。
- ハザードを使ってお礼を伝える:道を譲ってもらった時に、ハザードを点けて感謝を示す。
冷静な判断力
冷静な判断力に必要なのは落ち着くこと。
落ち着いて運転するためにはなにより危険な状況に身を置かないことが重要なんだ。
例えば
- スピードの出しすぎ
スピードが上がると周囲の状況に対しての反応時間が極端に短くなるので冷静に対処するのは難しい
- 車間距離の詰めすぎ
車間距離を詰めすぎると前方の車のみに注意がいってしまうので周囲への判断が難しい
etc…
運転中はスピードを出しすぎずリラックスする事を心がけよう。
メンタルコントロール
毎日毎日運転をしているとイライラすることが山程ある。
- 無理な割り込み
- ウインカーを使わない車線変更
- 不要なクラクションの使用
- 信号待ちでスマホを操作するetc…
今日も目の前を走る軽自動車のドライバーがスマホでゲームしながらノロノロ走ってた。
だからといって降りてって文句を言ったらSNSでよく見るいい年したおじさん同士の喧嘩の出来上がりである。
聡明な皆さんは自分なりの溜飲の下げ方を見つけましょう。
正論をぶつけて辞めるくらいなら最初からそんな愚行はしないのである。
運転が上手い人 ↔ あおり運転をする人
運転が上手い人は他者に配慮して感情の起伏を抑えて冷静に状況を判断して運転する一方、
自分本位に感情を爆発させながら興奮気味に運転する行為があおり運転。
こうなると、あおり運転車=運転下手
という式が成り立ってしまう。
これからもトラックドライバー人生は続きそうなのでふんどしを締め直して精進していきたい。
コメント