娘がハムスターにお熱だ。
事の発端は前にお遊びでやった『動物の生態調査&発表会』
娘と俺がそれぞれ調べる動物を決めて、後日発表をしあうというもの。俺がハムスター。娘が犬だった。
娘は俺の発表を見てハムスターに興味を持った様子で、その後も独自にハムスター調査を進めてた。
必要な資料を図書館に借りにいったり、ファイルにまとめたり、それは熱心に勉強してた。
そうなってくると必然的に【ハムスターを飼いたい】という話になってくる。
やはり生き物なので多少の不安はよぎるけど、これもなにかの学びにつながればと思い、ハムスターを飼うに至った次第。
ハムスターは安い。けど、、
そうと決まれば、いざペットショップへ。
向かう車内、娘のテンションは最高潮。狂気すら感じた。
ペットショップに到着して犬、猫を見たい気持ちをぐっとこらえてハムスターコーナーへ。
チビ達は興奮気味にどの子を家に迎えるか思案中。
大人達はハムスターの安さとケージなど周辺設備の高さに困惑してた。
ハムスターは大体一匹1000円ほど。
周辺設備に15000円ほど。
ハムスターの保険に月々1000円ほど。
一体、命とはなんだろう?と、考えさせられる。
そんな事を考えながらボケーっと黄昏れていると、チビ達はどの子を迎えるか決めていた。
お会計して終わりかな?とか思ってたけど注意事項や保険の説明など結構時間かかってびっくりした。
著者の小さい頃はデパートの屋上とかに売り場があって、お金渡したら手提げ箱に入れて持ち帰ったものだけど今は色々しっかりしてる。
娘の成長に父、感動
なにわともあれ我が家に来た新しい家族。
サファイアブルーハムスターのサブ君。
とってもラブリーでこの上ない程キュートなサブ君は新しい環境にまだ慣れていない様子。
娘が手でご飯をあげる時に少し手を噛まれてしまった。
しかし娘は特に落ち込んだ様子もサブ君を怖がる様子もなくただ、自分の行為が迂闊だったと反省して今日も懲りずにサブ君にベッタリしてる。
昔はあんなに怖がりで泣き虫だった娘が自分の行動を振り返って前向きにサブ君と向き合っている。
ハムスターの本をよく読み、積極的に飼育に反映させている。
そんな娘の成長がとても嬉しい。
可愛いだけじゃなく、家族を成長させてくれたそんなサブ君を迎えられて本当に良かったと思う
サブ君。これからよろしくな。
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